「いのちの食べかた」、ガーナの人が作るカカオ

いのちの食べかた、今さっき、Webで予告編ムービー見てきました。
ふんふん…、NHKスペシャルみたいな映画なのかな?
言いたい事はわかった気がする。


たしかに、僕らの食べ物をつくるために、様々な生命が無造作に扱われ、
その生き物から食材が造られている事は、よく知っておくべきなんだろうな。
なんとなくわかってたつもりではいたけれど…


ただ、気の弱い人もいるから、全員が見るべきとまでは思わないけど。。


たくさんのひよこが放り投げられてるのは、僕でも残酷かな〜とは思った…。
ま、僕ら卵食べてるんだけどね、今更だけど。。


でもこの、「いのちの食べかた」、大切なことだけど、子供には見せるべきじゃないかな、と思った。。
子供には、できるだけ、いのちを大切にする、育てる、亡骸を埋葬する、といったことを経験してほしいな。
いのちの食べかた」は大人になったら改めて知ればいい。。


いのちの食べ方、に関連するかわかんないけど、
こないだ「あいのり」で、ガーナの国の人の生活の話があった。
チョコレートの原料、カカオを一生懸命作ってるんだけど、年収は2万円くらいにしかならない。
カカオは作っているけれども、チョコレートなんて食べたこともないって。
サッカーボールがなくって、靴下をまるめて合わせてサッカーボールの代わりにして遊んでた。
これも、なんとな〜くわかってたつもりだけど、改めて知らされるとズキンとくる…。


だから… 何気な〜く食べ物を口にしている僕らは、
食べ物を口にできることに感謝し、
食べ物や食べ物を作った人に敬意を払わないといけないな…。
もっともっと。


お金を払う客が神なんだ、というのはちょっと違うと思う。


というか、
いのちの食べかた」とか、
ガーナの国の人のことを思ったら、
そんなこと軽く口にすることはできないか…